バイク馬鹿があーだこーだ語るブログ

「超」がつくほどのバイク馬鹿が、バイクに関する出来事やバイクに対する思いを勝手について語らせていただきます( ◠‿◠ )

ツーリング先で振り返ればナンシーちゃん

どうもありがとう、taku-marineです。

 

ツーリングでよくあること。

それは、見ず知らずのおじさんによく絡まれるw

以前、この記事でバイク乗りの平均年齢は51歳 だと書きましたが。

 

 

zep11-type92.hatenablog.jp

 ツーリングに行けばバイクの近くにいる時たまーに話しかけてくる人がいて、やはり大抵がある程度それなりに年を重ねたっぽいおじさんがおおいです。

 

それはもうね、バイク乗りの「あるある」の定番ネタですな。

 

何を話すかといえば大概の第一声は

 

「それ何cc?」

もしくは、過去に国内で排気量を750ccまでに制限されていたため

大きいバイク=750ccって人が多いんでしょうねw

 

「ナナハン?」

 

と声かけられることもあります。

 

 

ネットでバイク乗りの体験談を聞くとやはり、私と同じ体験した人がごろごろいます(笑)

 

あまりにもその体験談が多く、ネット上のバイク乗りの間では彼らはこう呼ばれてます。

 

ナンシーちゃん

 

そのナンシーちゃんの第二声は

 

「いくら?」

 

私の体験と、ほかのバイク乗りの体験談がシンクロしすぎていてじわじわ来ますねw

 

排気量と価格を聞いた後はこうです。

 

「私も昔は○○ってバイクに乗っててねー~」

 

はい、こうなるとしばらくは帰れません(笑)

延々と昔話が続き数分から数十分話したら、満足げな顔で何事もなかったかの様に去っていきます。

 

私は大丈夫ですが、嫌な人は嫌だそうですね。

 

やはり、バイクには人を引き付ける何かがあるのでしょうか?

 

将来のバイクがどうなるのかは想像がつきませんが、完全電動型になってたりに単気筒や二気筒しかなくなってたりした場合。

 

排気量とか聞いた後に

「昔は四気筒のエンジンもあってな~おじさんはゼファー1100というバイクに乗っててな~」

 

なんて言ってそうですね(笑)

 

以上、雑談でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ZEPHYR1100が退院したので紹介します。

どうも、taku-marineです。

 

いや~めでたいです!!

 

zep11-type92.hatenablog.jp

 フロントフォークのオイル漏れで、入院していた愛車のZEPHYR(ゼファー)1100が

修理が完了し、帰路はあいにくの雨ながら無事退院しました!

 

 

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ということで、前回の約束通り

 

私の相棒ZEPHYR1100を紹介します。

 

見ての通り、カラーは火の玉を模しつつ白と黒のツートンカラーです。

カスタムに力を入れているショップがあり、そこにペイントを依頼しました。

私自身かなり気に入ってます。

 

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ホイールは、ZEPHYR1100のものではなく、前の所有者がSUZUKI GSX R1100のものに変えてました。

 

 

 

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シートはタックロールで、これは私が張り変えたものです。

 

 初挑戦でしたが案外うまくいきました。

機会があれば体験談を載せたいと思います。

 

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ヘッドライトはZEPHYR400/Xのものを流用して180㎜にしています。

購入したときは、純正品でしたが転倒してしまい破損しました(汗

 

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マフラーはSTRIKERで、ホイール同様前の所有者が付けたものでキャブレターも前の所有者がFCRに変えてるので物凄くいい音だします。

 

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メーターはホワイトメーターパネル。ZEPHYR1100には時計がついてないので、ドン・キホーテで安物の腕時計を買ってきてくくりつけました(笑)

 

ざっと紹介しましたが、概ねこんな感じです。

 

ZEPHYRといえばどんなバイクか?

 

1989年当時、より速くより速くとレーサーレプリカブームの真っただ中、

本来のバイクの在り方とはなにか?

というメッセージとしてKawasakiが年々エスカレートしていく性能競争に警笛を鳴らすべく、発売されたZEPHYR400は当時流行っていたレーサーレプリカがフルカウル、59馬力が当たり前になっていた中、

 46馬力 カウルは一切なしで丸目ライトにツインサスという時代遅れどころか、時代の波に逆らった性能、スタイルだった。

 

しかし、当時「どれだけバイクで速く走れるか」という風潮に疲れていたライダーも多かったのかZEPHYR400は爆発的にヒットしネイキッドというジャンルを確立するに至った。

 

その後、90年に750が発売。92年に私が乗ってる1100が発売されました。

ざっと説明するとそんな感じでエンジンは非力で、1100に至っては重いです。

性能では明らかにライバルに劣ってますが、必要にして十分な性能はあるし、マイペースで乗っても楽しめるおおらかさ、そしてZEPHYR独特な曲線的な美しさに加えてネイキッドというバイクらしいスタイルが非常に気に入ってます。

まぁ、たまーに速いバイクに興味が移ったりもしますけどねw

 

そして、現在ZEPHYRは生産終了しており、それから人気が出てきたのか中古相場が非常に高いです・・・・

それだけ貴重な存在になりつつあるので大事に乗っていきたいですね。

 

以上、愛車の紹介でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

なぜ若者のバイク離れが進んだのか

どうも、taku-marineです

 

51歳

 

今のバイク乗りの平均年齢だそうです...

 

いや〜

すっかり、バイクがおっさんの趣味になってきてますね〜

 

これじゃ、35歳の私がまるで若者みたいじゃないですか〜(笑)

 

最近、バイクが大好きな私的に嫌な言葉をよく聞きます。

 

若者のバイク離れ

 

若者の「離れ」というのはよく聞くけど、どうも残念ながらバイクも例外ではないそうで(◞‸◟)

 

我々の若いころは、周りは皆こぞって原チャリに乗り回して、400ccバイクが憧れの的な存在でした、それくらいバイクに対する眼差しは熱かったんですけどね。

 

我々の更に上の世代にもなると、主に80年代は空前のバイクブームだったそうじゃないですか。

 

少しググってみましたが

 

1980年代の国内の年間販売台数は300万台以上

 

私も最初そのデータを見てもあまりピンととかなかったが、現在のデータを見てみると。

 

国内の現在の販売台数は、50万以下です。

 

マジっすか!?フリーザ様!!

80年代って時代が羨ましいですよ(´;ω;`)

 

それが一体なぜそうなったのか?

 

よく言われるのが

①ネットの普及

 具体的にはスマホゲームやSNSなどの方が楽しいって事でしょうね。

これはもう、ごく最近のことですからコレはかなり大きいのかもしれませんね。

 

②景気が悪く、消費意欲がわかない

多分、私が思うにはコレが一番な原因でしょうね、若者の非正規雇用が増えれば本来最も活発でアクティブなはずな若者が非正規であるがゆえに、将来性も怪しい、収入も少ない。

これでは、バイクに限らず若者の「離れ」もくいとめられるはずもありません。

 

③危ない、雨に濡れる、夏は暑い、冬は寒い

 危ない、雨に濡れる、冬寒いはもはや説明不要でしょう。

よくバイクに乗らない人が勘違いがちなのは「夏は気持ちよさそう」コレは必ずしもそうではありませんから。

早朝の時間帯や田舎道、標高の高いエリアなどなら確かに気持ちいいですが、昼間の市街地なんかは最悪です。

アスファルトの反射熱、エンジンの熱、廃棄がすに晒され、更にヘルメットもかぶるわけですからまさに蒸し風呂状態です。

エアコンをガンガン効かせた車の方が快適です。

ま、こちらは、今始まったことでは無いでょうに(ーー;)

そこまで関係ない気がします。

 

 ④世間からのバイクに対する扱いが酷すぎる

これは本当に腹立たしいです。

70〜80年代に一部の若者のがやりたい放題やらかして暴走族が社会問題となった。

この問題を、全国の学校側が

免許をとらせない

買わせない

運転させない

キリッ!!

とこれが本当に効果あると思ったのかどうか知らんけど三ない運動とか抜かして、

普通にバイクに乗りたいって人だっているだろうに、「どうせ暴走族にはいるんだろ?」と言わんばかりにバイクに乗ること自体を禁止しはじめる。

世間でもこれに便乗して

バイク=不良のアイテム

と決めつけてバイクと若者を引き裂けようというのを、暴走族が激減してきた現在までなーなーで引きづってるんだから、若者がバイクに興味示さなくなってきてるのも無理はない。

 

そもそも、暴走族をやるような人間が国が定めた法律すら守らないのに、そんな三ない運動なんかやったって守るわけない。

 

何でその運動が効果が出る思ったんだろうね〜

 

そして、もう一つバイクに対して冷たいと思うのが市街地などでは駐輪場所が確保できない。

この問題は私が二十代前半の頃に非常に影響を受けました。

 

それまでは、繁華街にバイクで行けば歩道わきや店の前などに止めてたりしてたものでしたか、駐輪の規制が厳しくなり駐輪禁止の取り締まりの民間委託が始まり、二輪車はちゃんと 駐輪場に止めてくださいねー

と言われ始めたのが

2000年代前半

じゃ、駐輪場に停めるかーと駐輪場を探すのだがその駐輪場が何処にもない!!

駐車場に停めようとすると

「あ、すいませ〜ん。

二輪車はちょっと〜…」

となり、何処にも停められないって自体が相次ぎました。

歩道わきに止めたら邪魔っていうのは分からなくもないけど、だったら駐輪場を作ればいいのに

何故それをしない何故それをしない💢💢💢💢

考えてみればバイクが世間から市民権を認められたことってないですよね...

 

日本という国は折角世界のどの国よりも、優秀でいいバイクを作る技術には長けてるのに、バイクに対してあまりにもぞんざいな扱いをしすぎです。

 

ちょっと、個人的な愚痴に話が逸れた気がするけど(^^;;

 

これから少しでも、バイクに興味持つ若者が増えてくればいいんだけどこのままじゃ難しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

ゼファー1100が入院しました(´;ω;`)

どうも、taku-marineです。

 

折角、バイク用のブログ作ったし相棒のゼファー1100の紹介でもしようと、スマホで写真を撮っていると...

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( ゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?

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はい、ホイールに何やらすこしぬるぬるした液体が溜まっているではあーりませんか⁉︎

 

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エスで拭ってみると、

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間違いなく何らかオイルですね。

 

場所からして考えられるのは、フルード液かフォークオイル。

しかし、ブレーキ、フルード液体量は異常なかった。

 

となると、フロントフォークかと見てみると

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案の定、フォークからのオイル漏れでしたね。

 

フルード液ならフロントブレーキも使えないので、ショップまで運転することすらままなりませんが、フォークのオイル漏れであれば "すぐさまには"運転に影響を及ぼすことはありませんので行きつけのショップへ乗って行きました。

 

いや〜、行きつけのショップも

 

カワサキか...

 

などと言わずにいつも、丁寧に対応してくれるのでいつも助かります。

感謝、感謝♪(v^_^)v

 

で、フォークのオイル漏れで"すぐさまには"運転に影響を及ぼすことはありません。

と書きましたが、あくまでも"すぐさまには"です。

 

もしそれを放置していれば、主に二つの影響があります。

まず

①フォークオイルの減少により、ダンピングが効かなくなりハンドリング性が悪化します。

 

②フロントオイルがディスクブレーキに付着しブレーキが効かなくなることがあります。

どっちにしても、大事故につながりかねませんので早めに手を打ちました。

 

もし、私のバイクと同じ症状の人がいたら速やかに修理することをお勧めします。

 

あー😩、それにしてもしばらく相棒とお別れ、ちょっと寂しいですが仕方ありませんね。

 

また、相棒が退院したら読んでくれた皆さんにキッチリ紹介したいと思います。

 

では。

 

 

 

 

 

 

バイクネタ用のブログ

はじめまして、taku-marineです。

 

今まで、このはてなブログ

 

気ままにアバウトライフ

 

というブログ一つでやってきましたが、沢山のバイク好きの方々に読んでもらいたく、バイクネタ専用のブログを作りました。


私の愛車は KawasakiのZEPHYR1100です。

 

是非 バイク馬鹿があーだこーだ語るブログを宜しくお願います、

 

 

以下、気ままにアバウトライフで書いた、バイク関連の記事のリンクです。

www.zep11-type92.com

www.zep11-type92.com

www.zep11-type92.com

www.zep11-type92.com

 

普段活字を読まない俺が読んだ本

どうも、taku-marineです。

 

最近 、あることに挑戦してみようと思った。

 

あることとは?

 

漫画ではなく、活字の読書です。

 

私には今まで活字を読むという習慣は、全くと言っていいほどありませんでした。

 

そんなんで、活字が読めるのか?

 

どうせ、最後まで読みきらずにやめちゃうだろw

 

そうならないように、私は自分の大好きなバイクに関する本を選びました。

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結果

投げ出すどころか、寧ろハマってしまいました(笑)

活字を読まない人でも、コレはバイクが好きな人ならハマってしまうんじゃないか?

というくらい面白かったし、読みやすいです。

 

内容はというと、本一冊文話が続くわけではなく一人一人のライダーの話を、短編小説として区切りをつけて、それを複数まとめて一冊の書籍となってます。

 

本当に、バイク乗りとして様々なライダーの話に心打たれてしまいます。

 

本当はアメリカンでゆっくり、まったりツーリングしたい隼のりのプロのレーサー

 

病気に恋人を奪われ、命日によく一緒にバイクでデートしてたカフェで思い出に吹ける人

 

結婚を誓った人にバイクを辞めてと言われ、最後のツーリングで「これでよかったんだと」いいつつもやっぱりバイクやめられない人。

 

マジェスティに乗った一見、ギャル風のおねーちゃんながら実は、街で乗り回してる訳でなくバイクで色々回るのが好きだったり。

 

書いたのは一部だけですが、バイク乗りとして読むと楽しかったです。

 

まさか、私が活字を読みきってしまうとはね〜

 

Rider's Story バイク小説短編集 (静岡学術出版教養新書)

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