ZEPHYR1100が退院したので紹介します。
どうも、taku-marineです。
いや~めでたいです!!
フロントフォークのオイル漏れで、入院していた愛車のZEPHYR(ゼファー)1100が
修理が完了し、帰路はあいにくの雨ながら無事退院しました!
ということで、前回の約束通り
私の相棒ZEPHYR1100を紹介します。
見ての通り、カラーは火の玉を模しつつ白と黒のツートンカラーです。
カスタムに力を入れているショップがあり、そこにペイントを依頼しました。
私自身かなり気に入ってます。
ホイールは、ZEPHYR1100のものではなく、前の所有者がSUZUKI GSX R1100のものに変えてました。
シートはタックロールで、これは私が張り変えたものです。
Big-One(ビッグワン) ゼファー1100/RS シート 表皮 ZRT10A タックロールType ブラック 33102
- 出版社/メーカー: Big-One(ビッグワン)
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初挑戦でしたが案外うまくいきました。
機会があれば体験談を載せたいと思います。
ヘッドライトはZEPHYR400/Xのものを流用して180㎜にしています。
購入したときは、純正品でしたが転倒してしまい破損しました(汗
マフラーはSTRIKERで、ホイール同様前の所有者が付けたものでキャブレターも前の所有者がFCRに変えてるので物凄くいい音だします。
メーターはホワイトメーターパネル。ZEPHYR1100には時計がついてないので、ドン・キホーテで安物の腕時計を買ってきてくくりつけました(笑)
ざっと紹介しましたが、概ねこんな感じです。
ZEPHYRといえばどんなバイクか?
1989年当時、より速くより速くとレーサーレプリカブームの真っただ中、
本来のバイクの在り方とはなにか?
というメッセージとしてKawasakiが年々エスカレートしていく性能競争に警笛を鳴らすべく、発売されたZEPHYR400は当時流行っていたレーサーレプリカがフルカウル、59馬力が当たり前になっていた中、
46馬力 カウルは一切なしで丸目ライトにツインサスという時代遅れどころか、時代の波に逆らった性能、スタイルだった。
しかし、当時「どれだけバイクで速く走れるか」という風潮に疲れていたライダーも多かったのかZEPHYR400は爆発的にヒットしネイキッドというジャンルを確立するに至った。
その後、90年に750が発売。92年に私が乗ってる1100が発売されました。
ざっと説明するとそんな感じでエンジンは非力で、1100に至っては重いです。
性能では明らかにライバルに劣ってますが、必要にして十分な性能はあるし、マイペースで乗っても楽しめるおおらかさ、そしてZEPHYR独特な曲線的な美しさに加えてネイキッドというバイクらしいスタイルが非常に気に入ってます。
まぁ、たまーに速いバイクに興味が移ったりもしますけどねw
そして、現在ZEPHYRは生産終了しており、それから人気が出てきたのか中古相場が非常に高いです・・・・
それだけ貴重な存在になりつつあるので大事に乗っていきたいですね。
以上、愛車の紹介でした。